介護の一工夫
ケアコート日誌

風鈴づくり

施設内で生活していると気温の変化を感じたり、季節を感じることが希薄になりがちです。
そこで「何かで季節を感じてもらおう。」と企画をしたのが、今回の風鈴作りです。

夏を先取りし過ぎた感もありますが(作成日は6月25日)、直近1週間の最高気温が28℃~31℃を推移していたこともあり、「暑くなってきたから、風鈴を作ろう。」という話題になりました。
速攻で某100均へ出かけ、無地のガラスの風鈴を購入しました。(しかし100均にはなんでもありますね。重宝します。)

風鈴の模様づけを、最初はアクリル絵の具で塗ってもらおうとしましたが、風鈴の内側に模様を書くのは、「なかなか難しい」レベルでなく「相当難しい」レベルで、早々に断念して、色とりどりのシールを貼ることにしました。

その様子は、
(1)好みのシールを選び
(2)どこに貼るかを決め
(3)途中で模様はこれでいいかと眺めたり・・・
と、各工程を踏みながら作るお姿は、真剣そのものでした。
模様付が完成すると、皆さま笑顔で風鈴を振って音色を楽しまれていました。

読者の皆様、猛暑に負けず健康で夏を乗り切りましょう!

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