介護の一工夫
ケアコート日誌

花火

9月の上旬の19時頃のことです。
隣のユニットの夜勤職員から「ちょっと」と呼ばれ、ベランダに行ってみると、南の空に花火が次々と上がっていました。
「遠いような、近いような。」・・・それは、調布の花火大会でした。

「急きょ」というか「自然に」というか・・・、数人の入居者様に声掛けして、一緒にベランダに出ました。 日中の暑さが後を引く夜でしたが、入居者様も職員も、「あっ」、「おお~」と口ぐちに言いながら、しばし花火を鑑賞しました。 翌日、他の階の職員に昨夜の事を話すと、「うちも見てたよ」と、やはり花火に気付いて一緒に見ていたそうです。

調布の花火は毎年行われていることなので、日時を把握しておけば、もっと多くの方が見れたのになあ・・・と後悔しました。 来年は今夜の花火の事を覚えておいて、入居者の方と、おいしいドリンクを飲みながら花火を見たいものです。

当施設でも、例年9月中旬から下旬にかけて、各ユニットで花火大会を企画し18時頃から中庭で行われます。

今年は、こんな感じでした!

夏から秋へと変わる季節の変わり目ですが、みな様体調に気を付けて、お過ごしください。

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